子どもの5月病⁇
今朝娘が「気持ち悪い」
と私を起こしてきました。
そのあと、「喉も痛いし頭もちょっと、、」
重病人アピールしてくるんです。
去年の冬に酷い胃腸炎をやって、世話した私がトラウマになっちゃった程なんですが、気持ち悪いってセリフほんとに恐怖なんですよね。
でも今回は心の問題。
二年生になって少ししてから週末の夜になるとお腹が痛くなって、次の朝起きられない、って事が続きました。
幼稚園の頃からそんな感じで制服着るとえずいちゃうのでいつも1人ポロシャツのボタンは開けて登園していました。
入学して私服で行けるし、ランドセル憧れてたしお友達もいるし、先生も優しくて大好き!毎日楽しい!と充実した1年を過ごし、皆勤賞までもらった娘が今またつまずいてしまっています。
二年生になってクラスは持ち上がりましたが、担任の先生も変わり、新一年生が隣のクラスに入ってきたのを見て、お姉さんにならないといけないとプレッシャーも感じ、今までのように周りも全てを助けてくれない。
お友達もちょっと大人っぽくなってきてきつい事言われたりする。それが負担なのかな。
小学生の世界って、学校がメインなんですよね。
1日過ごすところだから、嫌な事あったら行きたくないよね。
私もその1人でした。
そんな小さいけど大きな世界で彼女は頑張るのが疲れちゃったんだと思います。
連休中で楽しく過ごしたから余計ですよね。
とりあえず今朝は休んでもいいかと連絡帳をお友達に託し、そこでホッとしたらしく元気がでてきて本当に具合が悪いのではないと思ったので
私も小学生時代、給食が食べられなくて辛い思いをしたり、同じ体験したんだよと少し話をして慰めました。
結局1時間遅れくらいで出発し、1時間目の前には送っていけ、担任の先生に「待っていたよ」と声をかけていただいてそのまま別れてきました。
私も高学年で軽く登校拒否になりました。
だから気持ちはよく分かる。
朝だって嘘じゃなくて本当に具合がわるくなるんですよね。
だから本当にそこまで行く前に手助けしてあげたい。
弟がもうすぐ2歳で可愛い盛り。
親もどうしてもそっちに行きがち。
家でも外でも頑張れないよね。
私も反省しました。
低学年の今こそ、辛い時に安心できる場所、時間を築いておくべきなのです。
それができるのは親だけですもんね。
また元気に登校できるようになるまで少し温かく見守ろうと思います。
親はいつも大きく構えて笑っていないとね。